大田原キャンパス

ようこそ、リハビリテーションの世界へ

先輩の声 「現場で働く先輩の声のご紹介」

保健医療学部 言語聴覚学科 2009年卒業
国際医療福祉大学クリニック 言語聴覚センター勤務

佐藤 友貴さん

言語聴覚士として、子どもの言語訓練、聴力の検査や補聴器の調整、脳血管障害・高次脳機能障害・失語症の方への訓練、食事がうまく食べられない方への訓練、声の問題に対する訓練などを行っています。

私たちは日常的に患者様と接していますが、患者様は検査や訓練など、「初めて」の経験と向き合っています。そのためできるだけわかりやすい説明を行うことをいつも心がけています。

食事が摂れなかった方が食べられるようになるなど、訓練によって患者様の生活が改善されるたびに大きな達成感を得ることができ、また頑張ろうと新たな意欲が湧いてきます。

私が勤務する言語聴覚センターには、
言語聴覚士が対象とするさまざまな疾患の方が来所されます。 これからもひとつひとつの臨床を大切にしながら、より幅広く対応できるよう学び、少しでも患者様に質の高い訓練を提供できるよう、頑張っていきたいと思っています。

保健医療学部 作業療法学科 2009年卒業
国際医療福祉大学病院 リハビリテーション室勤務

根岸 絵美さん

作業療法士として、リハビリテーション業務を行っています。脳卒中や骨折などにより、日常生活に支障をきたす患者様の社会復帰、生活の再獲得を共に目指すのが作業療法士の役割です。

具体的には、主に作業を通して身体機能や精神機能、生活動作に対するリハビリテーションを実施していきます。自分の常識だけで判断せず、患者様の立場に立って考え、サポートすることがとても大切な仕事なので、できるだけ患者様と話をして信頼関係を築くように心がけています。

実際の医療現場で従事していても、学びが尽きることはありません。大学の附属病院で仕事をしているため、卒業後の今も、大学の先生方にアドバイスをいただいています。

日々勉強が必要な仕事ですが、さらに知識を深め、新たな技術を習得して、
患者様により良いリハビリテーションを提供できるよう、頑張っていきたいです。

保健医療学部 視機能療法学科 2006年卒業
国際医療福祉大学病院 眼科勤務

飯田 麻由佳さん

視能訓練士として大学病院に勤務しています。視能訓練士というのは、眼科で視力・眼圧・視野・眼底写真・蛍光眼底造影検査などの検査や、斜視や弱視患者様の評価・訓練を行う、目の専門職です。

訓練の結果、患者様にいい結果が出たときは本当に嬉しく、以前担当していたお子さんが、訓練卒業時に「ありがとう」と声をかけてくれたときの嬉しさは、忘れることができません。これからも患者様の気持ちに寄り添いながら話を聞き、検査・訓練を実施していきたいと思っています。「ありがとう」の一言が、頑張る気持ちを与えてくれます。少しでも業務がスムーズに進むよう、日々技術を磨いています。

「目」の分野は幅広く、病院によっても専門分野が異なるため、視能訓練士に求められる技術や知識はさまざまです。そのためどのような医療現場でも対応できるよう技術を磨き、そして日常診療がスムーズに進むように、信頼性のあるデータを出すことを心がけています。

また、私が今まで先輩方から教わってきたように、
これからは後輩たちにもしっかりとアドバイスを送っていきたいです。後輩の指導を通して、私自身も成長していきたいと思っています。

保健医療学部 理学療法学科 2009年卒業
国際医療福祉リハビリテーションセンター 
リハビリテーション科勤務

賀川 華世さん

私は、事故の後遺症により歩行が困難になると言われていた祖母が、リハビリテーションのおかげで歩けるようになったことが理由で理学療法士をめざすようになりました。現在は、小児の分野、たとえば、座る・立つ・歩くといった動作に障害を持つ子どもたちのサポートを行っています。

一人ひとり原因が異なるため、症状に合ったリハビリテーションを行うことが大切で、根気のいる仕事ですが、今までできなかったことができるようになったときの喜びはひとしおです。子どもたちの成長を本人・ご家族とともに喜ぶことができるため、日々大きなやりがいを感じています。

私のモットーは笑顔。 いつも笑顔を絶やすことなく、子どもたちと接していくことを心がけています。子どもたちの笑顔を見ると、こちらも元気になります。

日々、患者様と向き合うなかで、理学療法士の役割の大きさ、
そして仕事の奥深さ・難しさを痛感しています。しかし、一方で、医学が日々進歩していく様子も実感できるので、常に新しい情報を取り入れながら、知識を深め、スキルアップして、患者様によりよいリハビリテーションを提供していきたいと思っています。