【学位・学歴】
国際医療福祉大学保健学部作業療法学科　大学卒業（3期生）
国際医療福祉大学　大学院修士（保健医療学）
国際医療福祉大学　大学院博士（保健医療学）

【職歴】
国際医療福祉リハビリテーションセンターなす療育園

【資格】
作業療法士（認定作業療法士）

発達障害領域の作業療法

ライフステージに応じた発達障害児・者、家族支援
地域専門機関で有効な発達障害者相談支援システムの開発

【researchmap】
https://researchmap.jp/sekimori

• ＜公的研究・外部資金獲得状況＞

  • 関森英伸：地域専門機関で有効な発達障害者相談支援システムの開発．文部科学省科学研究費助成．若手研究（課題番号21K13619，2021‐2022年度）

• ＜原著論文＞

  1. 関森英伸，谷口敬道，杉原素子：発達障害児者の社会参加状況に関する追跡調査，作業療法，37(5)，p545-556，2018
  2. 関森英伸，谷口敬道，杉原素子：医療機関Aで作業療法を実施した発達障害児の医療機関利用時の特徴，国際医療福祉大学学会誌，21（2），p69-81，2016
  3. 関森英伸，杉原素子，鎌倉矩子：なぜ児の不適応行動は減少したのか　ある聴覚障害児と母親の語りの分析　および作業療法士記録、他の記録の分析から，作業療法，28 (1)，p34-47，2009

• ＜分担執筆＞

  • 石川齋，古川宏他編，図解 作業療法技術ガイド第4版：発達期の作業療法，発達障害 －自閉症，ADHD，アスペルガー，学習障害など－，文光堂，2020
  • 濱口豊太編，標準作業療法学シリーズ　基礎作業学　第3版：ライフステージと　作業療法，発達期と作業，医学書院 2017
  • 精神看護，作業療法士に学ぶ発達障害を持つ人への理解と対応のコツ：医学書院，2016
  • 藤井浩美，小山内隆生，黒渕永寿編，クリニカル作業療法シリーズ：日常生活活動の作業療法，脳性麻痺，中央法規，2014

• ＜研究発表＞

  • 関森英伸，渡邉清美，谷口敬道，杉原素子，外来作業療法を実施した発達障害者家族の抱える“困りごと”に関する研究（第2報），56回日本作業療法学会，2022
  • 関森英伸，ICTを活用した発達障害児者支援システムの開発・検証に関する基礎研究，第10回国際医療福祉大学学会，2020
  • 関森英伸，谷口敬道，杉原素子，外来作業療法を実施した発達障害者家族の抱える“困りごと”に関する研究，第54回日本作業療法学会，2019
  • 関森英伸，谷口敬道，杉原素子，支援システムを用いた発達障害児者の社会不適応を未然に防ぐ試み，第５３回日本作業療法学会，2019
  • 関森英伸，下泉 秀夫，発達障害児者の社会参加状況に関する追跡調査とフォローアップ体制の検討，第120回日本小児精神神経学会，2018
  • 関森英伸，引きこもり発達障害者の社会参加に向けた作業療法，第52回日本作業療法学会，2018
  • 関森英伸，谷口 敬道，藤田亘，小賀野操，陣内大輔他，総合実習（作業療法実践）におけるルーブリック評価の作成と試用，第３１回教育研究大会，2018
  • 関森英伸，谷口敬道，杉原素子，発達障害児の社会参加状況に関するアンケート調査～第2報～，第51回日本作業療法学会，2017
  • 関森英伸，谷口敬道，杉原素子，発達障害児の社会参加状況に関するアンケート調査～第2報～，第51回日本作業療法学会，2017
  • 関森英伸，臨床実習に向けたグループでの客観的臨床能力試験（OSCE）の有用性について，第7回栃木県作業療法学会，2016
  • 関森英伸，小賀野操，渡邉清美他，臨床実習のレディネスを高めるためのアクティブラーニングの実施について，第50回日本作業療法学会，2016
  • 関森英伸，小賀野操，陣内大輔他，臨床実習に向けたグループでのOSCE受験に向けたアクティブラーニングの有用性について～学生および臨床教育指導者へのアンケート調査から，第29回教育研究大会，2016
  • 関森英伸，小学校特別支援学級における環境調整の必要性と作業療法士の介入について，第6回国際医療福祉大学学会，2015
  • 関森英伸，谷口敬道，杉原素子，発達障害児の社会参加状況に関するアンケート調査：第49回日本作業療法学会，2015
  • Hidenobu Sekimori, Kiyomi Watanabe, Takamichi Taniguchi, The role of occupational therapists in planning individualized education plan at regular elementary and middle schools 16th International Congress of the World Federation of Occupational Therapists in collaboration with the 48th Japanese Occupational Therapy Congress and Expo.Yokohama Japan.2014
  • 関森英伸，谷口敬道：ある脊髄性筋萎縮症児におけるIT活用支援の意味について：第47回日本作業療法士学会，2013
  • 関森英伸，谷口敬道：脊髄性筋萎縮症(SMA)II型児に対する作業療法(第2報)普通小学校への定期訪問を通して：第2回国際医療福祉大学学会，2013
  • 関森英伸，谷口敬道：脊髄性筋萎縮症(SMA)II型児に対する作業療法　IT支援の経過を中心に：第1回国際医療福祉大学学会，2012
  • 関森英伸，奈良進弘，下泉秀夫：重症心身障害例の呼びかけとその応答評価方法の検討：第37回日本作業療法学会，2003
  • 関森英伸，下泉秀夫，谷口敬道，奈良進弘，重症心身障害例の活動遂行　P300成分からの検討：第28回日本重症心身障害学会，2002

  ＜受賞＞

  • 第10回国際医療福祉大学学会学術大会長賞
  • 令和2年度学生が選ぶグッドティーチング賞（「人間発達学」）