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国際医療福祉大学の附属病院として国際医療福祉大学市川病院が開院しました

9月1日に、国際医療福祉大学グループの附属病院として、国際医療福祉大学市川病院が開院しました。当日の式典では、国際医療福祉大学市川病院の佐伯直勝病院長と、本学の大友邦学長とによるテープカットが行われました。 テープカットに先立ち大友学長からは、「大学病院になるにあたり、これからもますます数字(エビデンス)を示せる医療を行ってください」という激励の言葉がありました。
それに対して佐伯病院長は「大学病院として医療の質を高めることに尽力するとともに、エビデンスを示せる医療を行い、臨床とともに研究・教育にも力を入れてまいります」と決意を示されました。
市川病院の前身は、1939年に結核に対する化学療法の研究を目的に開設されました。その社会的使命である結核診療治療とともに、現在では呼吸器や消化器分野、さらには整形外科やリハビリテーション科、皮膚科、予防医学など、その診療・研究領域は多岐にわたっています。
これで本学の大学附属病院は国際医療福祉大学病院、塩谷病院、三田病院、熱海病院に加え、5つになりました。