ハンガリー・センメルワイス大学と協議を行いました
9月18日、国際医療福祉大学の高木邦格理事長と北島政樹副理事長らが、ハンガリー/ブダペストにあるセンメルワイス大学を訪問、アーゴシュトン学長をはじめ、副学長、医学部長、保健科学学部長など同大の幹部と協議を行いました。昨年11月に締結した大学間交流協定を踏まえ、具体的な交流の可能性について意見交換し、まずは短期間の学生や教員の交流からはじめ、その後、医学部生の臨床実習などにつなげていくことを話し合いました。また、医学分野だけではなく、リハビリテーション、看護など保健医療分野における交流も検討を進めることとなりました。
センメルワイス大学は1769年に医学部が設立された、ハンガリーで最も歴史のある医科大学で、学生の1/3を留学生が占める国際的かつ国内外から高い評価を得ている大学です。北島副理事長は同大の名誉医学博士でもあり、かねてより親交のある同大のシャンドール教授との連携と尽力により、昨年の大学間交流協定締結に至りました。今後、さらなる幅広い協力・交流の展開が期待されています。
協議について紹介されたセンメルワイス大学のwebページ