大田原キャンパス

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中国の高校生34人、対日理解促進交流プログラムの一環で来訪

外務省が推進し(一財)日本国際協力センター(JICE)が実施するJENESIS2018訪日プログラム(対日理解促進交流プログラム)の一環として、中国高校生訪日団-北京市第5中学と第96中学(日本の高校に相当)から高校生34人と教員4人の計38人が2018年12月8日、大田原キャンパスを訪問しました。

一行は、「高齢化社会と老人介護」をテーマに本学を訪問し、本学の概要説明とともに、医療福祉・マネジメント(SHM)学科、学科長・小林雅彦教授と絹木憲司准教授から我が国の医療・福祉制度やサービスに関する説明を受け、車いす等の介助と実習室での介護浴槽利用の体験をしました。また、今回の訪問にはSHM学科・介護福祉コース3年に在学中の中国からの留学生のサポートもあり、中国の高校生に対し日本の医療福祉事情や制度について紹介する機会が得られただけでなく、将来の大学進学や留学機会等の情報提供や国際交流もできる大変良い機会となりました。今後も本事業に参加し、中国の学生との交流を深めることを検討してまいります。



小林SHM学科長の説明を受ける学生達

車いすでの介助体験

絹木准教授による介護浴槽体験

全員での記念撮影