大田原キャンパス

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6月1日から分散登校による段階的な対面授業再開について

お知らせ
大田原キャンパスは、6月1日から段階的に対面授業を再開します。ただし、学科、学年によって状況が異なることから、詳細については各学科から連絡します。

対面授業についての考え方
政府が14日、緊急事態宣言の対象から栃木県を外すことを決定するとともに、栃木県は県内施設の休業要請を解除したことを受けて、大田原キャンパスは、6月1日から3、4年生を中心に授業を限定して、段階的に対面授業を再開します。1,2年生(薬学部は1,2,6年生)はしばらくの間、現在実施している双方向のオンライン授業を継続いたします。
登校学年、学生を分けるなどの分散登校によって、登校する学生数は通常に比べてかなり少なくなりますが、さらに3密を避けるため、学生を少人数グループに分け、複数の教室に分散したりするなど教室での密集を避け、手洗い、マスク着用、手指消毒など徹底して安全性を確保します。
当面の間、学食は引き続き閉鎖、部活動やサークル活動も禁止とします。
緊急事態宣言解除に伴い、大田原キャンパスの構内立ち入りを認めますが、不要不急の入構は極力、控えてください。
対面授業は、対面による講義を行いつつ、同時にオンライン授業を実施するなど、学科ごとに異なります。対面授業の詳細について、学科から学生のみなさんに改めて連絡をいたしますので、ご注意ください。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため4月22日から全学年オンライン授業を実施、構内立ち入り禁止措置を取ってきましたが、医療福祉の専門職をめざす本学は、実践力を身に付けるため3年生からの演習や実習が欠かせないことから、細心の注意を払いながら限定的な対面授業を再開することにしました。
再び感染拡大の兆候が確認されたときには、すべてオンライン授業に戻すことにいたします。

世界中に蔓延した新型コロナウイルス感染症は、その終息までなお相応の時間を要するものと受け止めておりますが、医療福祉の総合大学である本学は、現在の逼迫した医療福祉の最前線で必要とされる医療人を育成するため、限定的ながら対面授業を実施いたしますことを、なにとぞご理解いただきますようお願いいたします。