【学生のみなさま】7月から1、2年生の対面授業をスタート
お知らせ
大田原キャンパスは、7月13日(月)<薬学部は7月6日(月)>から段階的に1、2年生の対面授業を始めます。新型コロナウイルス感染防止のため分散登校とするなど、学科、学年によって授業方法・開始日が異なります。詳しい内容については各学科から連絡しますので、ご注意ください。
対面授業実施について
大田原キャンパスは、すでに6月1日(月)から3、4年生を中心に段階的に対面授業を再開していましたが、1,2年生に対しても、7月から双方向のオンライン授業と対面授業を組み合わせた「ハイブリッド型授業」を取り入れるなどして対面授業を実施いたします。
ハイブリッド授業とは、学籍番号等によりグループを分け、週や曜日単位で対面授業とオンライン授業を交互に受講してもらう形式の事です。学科より詳細を連絡いたしますので、登校日やグループ分け等を間違わないように、ご注意ください。
入学したものの、一度も登校したことのない1年生にキャンパスライフをすこしでも早く経験してもらいたいこと、7月27日(月)から予定しています定期試験が初めての登校となるのを避けることから、段階的に対面授業をスタートすることを判断しました。
登校に当たって、引っ越し等の移動が必要な学生は、少なくとも登校の2週間前には移動するようしてください。ただし、居住する自治体から再び感染拡大などにより移動自粛要請が発出された場合は、移動は控えてください。
学生生活について
カフェテリア(学食)は、7月13日(月)からオープンしますが、当面の間、席の間隔を大きく離して100食に限定、利用時間も正午から午後1時までの1時間とします。1年生のカフェテリアカードおよびロッカーキー等の配布は後日連絡をいたします。
分散登校をするなど教室での密集を避け、手洗い、マスク着用、手指消毒など徹底して安全性を確保し、細心の注意を払いながら限定的な対面授業をしますが、再び緊急事態宣言が発令されるなど感染拡大が顕著になったときには、すべてオンライン授業に戻すことにいたします。
部活動やサークル活動、ボランティア活動は引き続き、当面の間、禁止いたします。
新型コロナウイルスの感染リスクが完全に払拭されていませんが、医療福祉の総合大学である本学は、医療福祉の最前線で必要とされる専門職を育成するため、段階的な対面授業を実施いたしますことを、なにとぞご理解いただきますようお願いいたします。