大田原キャンパス

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薬学部説明会を開催しました(栃木県宇都宮市)

 大田原キャンパスは5月23日(日)に、宇都宮市の栃木県総合文化センターで薬学部の入試説明会を、検温や手指のアルコール消毒を徹底するなど感染防止を万全にして開催しました。
 最初に、百瀬泰行・薬学部学部長が本学薬学部の強みである「4つの特長」を掲げて、魅力的なカリキュラムや充実したサポートなどを説明し、「国際医療福祉大学は大学でもあり、社会でもある」と、単なる医療従事者の養成にとどまらず、社会人育成にも力を入れている大学であると紹介しました。
 続いて、八木秀樹学科長が「社会に求められる薬剤師とは」をテーマに、薬剤師の就職先が病院や調剤薬局だけでなく、その能力を活かした様々な業種、分野で幅広く活躍できることを説明しました。また、安定した求人、高い就職率、再就職に強い理由、そしてこの先求められる薬剤師像など、薬剤師の魅力について語りました。
 最後に、白石昌彦・薬学教育強化対策室長から「国試トップ合格へ 本学の取り組み」と題して、本学の薬剤師国家試験合格率(受験者100名以上の大学)が、ここ5年間で全国1位が4回、2位が1回と、高水準を維持していることを紹介し、その秘訣として入学当初から取り組んでいる具体的な学習や、6年間の中でその時に合ったきめ細かい指導を徹底して行っていること、伸び悩んでいる学生一人一人に手厚いサポートを実践していることなど、全員が合格を勝ち取るためのメソッドについて詳しく説明しました。
 また、白石室長より「卒業生の多くから、国家試験が終わった後に『この大学で学んでよかった』と感想が寄せられています」とのお話がありました。

  • 百瀬 泰行 学部長
  • 八木 秀樹 学科長
  • 白石 昌彦 薬学教育強化対策室長
  • 個別相談会の様子