大田原キャンパス

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保健医療学部・医療福祉学部の説明会を開催しました(栃木県宇都宮市)

 大田原キャンパスは6月20日(日)に、宇都宮市の栃木県総合文化センターで保健医療学部ならびに医療福祉学部の入試説明会を、検温や手指のアルコール消毒を徹底するなど感染防止を万全にして開催しました。

 最初に、新井田孝裕 副学長・保健医療学部長が学内における新型コロナウイルス感染防止の取り組みを説明した後、本学の教育理念や強みである「関連職種連携教育」の内容などを説明し、「共に生きる社会の実現」を目指した教育を実践している大学であると紹介しました。
 続いて、2つの会場にて各学科長がそれぞれの学科の特長や医療人として各職種が果たす役割や魅力について説明しました。
 また医療福祉・マネジメント学科ではパネルディスカッションを開催して、同学科の山本康弘学科長・林和美副学科長が、卒業生や在学生を交えて「医療福祉の学びと仕事」について語り合いました。その中で、国家試験合格や就職へ向けた学科のサポート体制として、入学当初から取り組んでいる具体的な学習や、2年時以降に分かれるそれぞれの修学コースに合ったきめ細かい指導を徹底して行っていること、伸び悩んでいる学生一人一人に対する手厚いサポートの実践などについて、パネリストから詳しい説明がありました。
 現在病院ソーシャルワーカーに従事している卒業生からは、「大学では自分の専門分野だけでなく、関連職種連携教育でチーム医療を学べたことが、今の仕事に大いに役立っています」との話がありました。