理学療法学科の教員と学部生が那須ブラーゼン選手を身体機能の測定
本年度より理学療法学科とロードレースチームである那須ブラーゼンと連携し、レースでのボランティアや選手の身体機能測定を実施しています。
那須ブラーゼンは、大田原キャンパスがある那須地域を中心に活動しているロードチームです。日本初の観光地での地域密着型のチームです。
レース活動として国内最高峰のシリーズ戦で優勝を目指しています。
今回は、大田原キャンパスで選手の身体機能の測定を行ないました。下肢の筋力や自転車運動時の3次元動作分析装置を用いた解析、
呼気ガス分析を行ないました。選手の測定結果に担当した教員や参加した学生は、驚きや興奮を隠せない様子でした。
今後、今回のデータのフィードバックや継続して測定を実施して選手の身体機能の管理などを実施予定です。
学生は、プロスポーツ選手に触れることにより将来への展望や現在の学修へのモチベーションに継げることができます。