大田原キャンパス

学科トピックス

細貝教授らがとちぎテックプラングランプリで入賞

2020.02.13

栃木県から次世代産業を育てる技術を発掘し実用化をめざす「とちぎテックプラングランプリ2019」の最終選考会が2月8日、県庁研修館で開かれ、保健医療学部放射線・情報科学科の細貝良行教授、荒川哲准教授らのチーム「Ruby Red.」が青木製作所賞を受賞しました。
同グランプリは、県や企業、大学など11機関でつくる「とちぎ次世代産業創出・育成コンソーシアム」が主催するアイデア発表で、前年に続き2回目の開催です。今回は企業や大学、高校など25のエントリーチームの中から、書類審査で選ばれた9チームがファイナリストとして参加しました。Ruby Red.のテーマは、「人工ルビーを使用したリアルタイム放射線量測定システムの開発」です。審査員からは特許の有無などさまざまな質問が飛び、細貝教授らが丁寧に答えていました。
本学からはこのほか、同学科の樋口清孝教授らの「IUHW_Ai」が、「死亡時画像診断(Ai)技術の活用」でファイナリストに選ばれました。
グランプリの結果は、こちら に掲載されています。

  • 青木製作所賞を受賞した、左から細貝教授、荒川准教授
  • ファイナリストらで記念撮影
  • チーム「IUHW_Ai」の樋口教授によるプレゼンテーション