大田原警察署から理学療法学科1年生の3名に
感謝状が贈られました
5月6日大田原警察署から本学の学生3名に、交通事故に遭うおそれのあった男性を救助したとして、感謝状が贈呈されました。
感謝状を贈呈されたのは、いずれも大田原キャンパスの理学療法学科1年生、山木遥介さん、藤春鉄馬さん、会田壮一朗さんの3名。4月22日の午前0時半頃、山木さん宅で解剖学のテスト勉強したあと、唯一車を所有していた山木さんが藤春さんと会田さんを自宅へ送り届ける途中、道路に倒れていた36歳男性を発見。声を掛けたが意識がはっきりしていなかったため、消防署と警察署へ通報。通報後も、救急隊と警察官が到着するまで、男性の容態確認や安全確保し交通事故防止に貢献しました。
3名の話によると4月の入学時に理学療法学科のオリエンテーションで、一次救命法(BLS)の研修を受けており、教員からの人命救助の指導もあって、今回行動することができたとのこと。今回感謝状を受け取って、困っている人を助けることができて良かった。今後も勇気をもって人を助けることができると話していました。