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坂本幸平助教が「診療情報管理士指導者」認定を受けました

2021.11.09

 医療福祉・マネジメント学科 坂本幸平助教が、第17回(2021年度) 「診療情報管理士指導者(登録番号:107)」認定を受けました。

 日本診療情報管理学会の資料によると診療情報管理士の認定者は4万人を超えている一方、指導者は依然として少数に留まっています。
 指導者認定制度は、平成17年度から開始され診療情報管理標準化の推進、診療情報管理責任者の養成などの分野で活躍が期待される人材を認定するものです。

 近年、診療情報管理士の活躍範囲は、適切な診療情報の管理からシームレスな情報共有や戦略的な情報活用へとシフトしています。当職種は診療情報を管理する専門職として、チーム医療の成果を診療記録へ適切なかたちで記録保存するとともに、量的・質的点検を実施し、一元管理のもと診療記録を整備する責任があります。また、院内外からの情報提供(開示請求)に迅速に対応しつつ、院内疾病統計を適切に管理することも期待されています。

 さらには、急性期病院では一般的なDPC/PDPS(診断群分類別包括支払い制度)のマネジメントに貢献し、病院運営管理の中核を担い、チーム医療に欠かすことができない存在です。
 今後の期待として、情報活用を通し組織の価値を高めるため、診療データの分析結果をチーム医療に役立て、診療情報の専門職としてチーム医療提供に貢献する人材に成長することが求められています。微力ではありますが、診療情報の利活用やマネジメント分野でも活躍できる人材育成に励んで参ります。

  • 坂本 幸平助教(左)と医療福祉・マネジメント学科長  山本 康弘教授(右)