「運動学実習Ⅱ」研究発表会で25演題を発表
本日は、「運動学実習Ⅱ」の研究発表会でした。この講義は、2年生後期の演習授業です。授業内容は、2年生の早期より研究に触れ、自分たちの興味がある分野でグループを作り、グループで考えた仮説を基に研究計画や方法を学び、実践します。
今回は24グループで研究をし、3会場で25演題が発表されました。深部体温上昇に伴う運動パフォーマンスの変化や出生情報と子どもロコモの関係など多岐にわたっています。中には、音楽の運動学習効果やテーピングやリストバンド着用の影響など興味深い研究もあります。
早期より研究に触れることで今後の学修の中に研究をベースとした思考が身につきます。今後、学生の中から優れた研究者が生まれることを期待します。