大田原キャンパス

学科トピックス

30年間の歩みを振り返り、未来へ繋ぐ特別講義

2024.04.30

 4月27日に国際医療福祉大学赤坂キャンパスにて、国際医療福祉大学大学院 理学療法学分野および医療福祉教育・管理分野の特別講義が開催されました。 講義では、シンポジウムと特別講演が行われ、国際医療福祉大学大田原キャンパス卒業生3名と、大田原キャンパスゆかりの講師3名による講演が行われました。

 今回のシンポジウムは「理学療法の過去と現在」をテーマに、大田原キャンパスの1期生から3期生のキャンパスライフと、現在の理学療法士としての活動が紹介されました。 特別講演Ⅰでは、丸山 仁司 先生(福岡国際医療福祉大学)より「理学療法の過去と未来」、特別講演Ⅱでは黒澤 和生 先生(川口きゅうぽらリハビリテーション病院)より「理学療法の臨床・教育における過去と未来」、特別講演Ⅲでは谷 浩明 先生(元 国際医療福祉大学)より「知的ミーハーの憂鬱と客観性の罠」という題名でご講演いただきました。国際医療福祉大学を開学初期に卒業された先生方の活躍や、長い間国際医療福祉大学で教鞭をとられた先生方のお話に、会場は熱気に包まれていました。

 今回の講演会には、多くの卒業生や大田原キャンパスゆかりの先生方が参加され、同窓会のようでした。 今回の講演会は、国際医療福祉大学の30年の歴史の深さを知る良い機会となりました。