大田原キャンパス

学科トピックス

中国での国際学術大会に本学教員が参加

2024.09.27

9月13日~14日、中国・北京で開催された第3回三環杯国際リハビリテーション症例交流会および第16回アジアリハビリテーション科学学会国際学術大会に、本学大田原キャンパス 小野田教授が参加しました。
三環杯国際リハビリテーション症例交流会では審査員を務め、国際学会では講演を行い、国際的なリハビリテーションの発展に貢献しました。国際リハビリテーション症例交流会は、中国をはじめとする各国のリハビリテーション関係者が集まり、症例発表を通じて国際交流を深める場です。アジアリハビリテーション科学学会国際学術大会は、アジア地域の学術的な発展を目的に、毎年中国で開催されており、今年は15,000人以上の参加者を集めました。
中国は、経済発展に伴い高齢化も進んでいるため、医療・リハビリテーション体制の整備が急務となっています。今回の学術大会では、開催地の医療構想が発表され、中国が安定した医療提供体制を構築していることが示されました。
本学は、今後も教員・学生が積極的に国際的な活動に参加し、国際的なリハビリテーションの発展に貢献していきます。