大田原キャンパス1年生、物理療法を学ぶ
年末が近づき、年内の授業も残すところあとわずかとなりました。本日は、大田原キャンパス1年生の講義「物理療法学Ⅰ」の様子をご紹介します。
物理療法は、温熱、電気、超音波、光線といった物理的なエネルギーを身体に与え、痛みやむくみの軽減、血行の改善などを図る治療法です。理学療法士は、リハビリテーションにおいて、運動療法と並んで物理療法を頻繁に活用します。
この講義では、物理療法学の基礎知識を習得するとともに、実際に様々な物理療法機器に触れ、その効果を体験する演習を行っています。学生たちは、初めて使用する機器に興味津々で、積極的に実習に取り組んでいました。
大田原キャンパスの理学療法学科では、1年次から実践的な学びを通して、理学療法士としての基礎をしっかりと培うことを目指しています。