大田原キャンパス

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挑戦と学び:ナショナルトレセン女子U-14での貴重な経験

2025.05.26

大田原キャンパス理学療法学科の松本千晶先生と学部生2名が2025年5月22日~25日で福島県のJヴィレッジにて開催された「2025ナショナルトレセン女子U-14前期」に参加してきました。ナショナルトレセンは、高いレベルの指導と環境を提供することで、日本の女子サッカー選手同士の刺激を通じて個の育成を図ることを目的としています。
以下は、学生の参加コメントです。

【学生コメント①】
「今回のナショナルトレセンでは、「Challenge」から "lle" を省略し「Change」とすることで、選手がさまざまなことに挑戦し、たとえ失敗しても、そこから新たな機会やプレーの向上につなげていくことをテーマに、4日間のトレーニングキャンプが実施されました。期間中は、選手一人一人が積極的に挑戦し、それに対してコーチ陣が前向きな声かけや称賛を送る場面が多く見られました。その姿から、挑戦することの重要性や、その積み重ねが自信や次の挑戦につながっていく様子を実感しました。私自身もこの経験を通して、まだ経験したことのないことにも積極的に挑戦し、その過程で多くのことを学んで、自分の知識や能力をさらに高めていきたいと思いました。」


【学生コメント②】
「今回、J-VILLAGE で行われたサッカーのU-14ナショナルトレセンキャンプに補助学生として参加させていただきました。サッカー経験はないのですが、4日間を通して"ひたむきに取り組む"ことの大切さを感じました。中学生の選手のみんながサッカーにひたむきに取り組む姿を見てサッカー愛を強く感じましたし、競技以外でも、講義を真剣に受講し、食事の面でも栄養バランスを考えながら食事をしていて、何事もひたむきに取り組むことで自分の身になることが多くあると感じました。この貴重な経験を活かし、就職活動やこの先の理学療法士としての自分の夢に向かって励んでいきたいと思います。」


大田原キャンパスは、学生が貴重な経験を今後の学びに活かせる機会を多く提供しています。