「教える」を学ぶ、未来の理学療法士たち:国際医療福祉大学のユニークな授業
国際医療福祉大学 理学療法学科 大田原キャンパス3年生の「理学療法教育学」では、教育の本質を深く探求しています。本授業では、人に教え、自ら学ぶことの根底にある問題点を討議します。
学習の集大成として、学生がグループで講義の企画・実施を行いました。学生の視点から「大学生のファッション」や「ACL損傷」「肉離れ」「自動車への興味」といった多様なテーマで講義が展開されました。
これらの講義を通じ、学生は教員の講義構成や教育技術を深く考察する機会を得ました。この経験が、将来の理学療法士としての質の高い教育実践に繋がることを期待します。