大田原キャンパス

学科トピックス

触れて学ぶ!国際医療福祉大学 物理療法学の実践的アプローチ

2025.06.17

本日は、大田原キャンパス2年生の講義「物理療法学Ⅱ」の様子をご紹介します。
物理療法は、温熱、電気、超音波、光線といった物理的なエネルギーを用いて、身体の痛みやむくみを軽減し、血行改善などを図る治療法です。理学療法士は、リハビリテーションにおいて運動療法と並び、この物理療法を頻繁に活用します。
この講義では、物理療法学の基礎知識を修得するだけでなく、実際にさまざまな物理療法機器に触れ、その効果を体験する演習が行われます。学生たちは初めて使う機器に興味津々の様子で、積極的に実習に取り組んでいました。
国際医療福祉大学大田原キャンパス理学療法学科では、このように実践的な学びを通して、理学療法士としての確かな基礎を培うことを目指しています。