茨城高校・中学校×国際医療福祉大学:医療の未来を拓く特別講義
6月14日(土)、国際医療福祉大学と連携協定を結んでいる茨城高等学校・中学校にて、共同企画「Co-Labo」特別講義を開催しました。国際医療福祉大学大田原キャンパスから、理学療法学科の原 毅先生と作業療法学科の渡邉 清美先生が講師として登壇。高校生・中学生が医療の専門分野を深く学ぶ貴重な機会となりました。
講義では、原先生が理学療法士の仕事や大学での学びについて、また渡邉先生は作業療法士の仕事の広がりについて解説。アスリートのリハビリ事例や小児分野での活動にも触れられ、生徒たちは興味津々の様子でした。講義後のパネルディスカッションでは、「仕事で大切にしていること」など、生徒からの質問に先生方が丁寧に回答。患者さんとの信頼関係やチーム医療におけるコミュニケーションの重要性が繰り返し強調され、生徒たちは医療現場で不可欠な「人との対話」の大切さを実感しました。
国際医療福祉大学は、高校・中学校との連携を通じて、未来の医療人を育む教育に今後も力を入れていきます。