臨床現場を想定!実践力を鍛えるOSCEで学生の成長を促進
11月26日、大田原キャンパス理学療法学科にて、3年生を対象としたOSCE(客観的臨床能力試験)を実施しました。今年度からは、日本理学療法士協会が作成したOSCE課題を導入しました。これにより、協会の統一評価基準に基づいた公正かつ正確な全国レベルの学生評価が可能となります。
今回の試験では、教員が模擬患者を、また、小田原キャンパスの教員や大学関連施設の理学療法士の先生方が評価者を務め、より臨床実習に近い状況で実施しました。学生たちは、これまでに培ってきた知識と技術を活かし、実際の患者様を想定した実技に真剣に取り組みました。
全学生が日頃の練習の成果を存分に発揮し、優秀な成績を収めました。