大田原キャンパス

学科トピックス

解剖学の最前線を探求 ー 大田原キャンパス教員も登壇

2026.01.15

1月11日、国際医療福祉大学小田原キャンパスにて「第153回理学療法科学学会学術大会」を開催した。大会長は小田原キャンパスの豊田大輔氏が務め、「理学療法士の学際的可能性~解剖学の立場から」をメインテーマに、活発な学術交流が行われた。
今大会では、理学療法の基礎となる「解剖学」に焦点が当てられた。特別講演Ⅰでは、埼玉医科大学の姉帯沙織氏が「理学療法士が霊長類の肩を研究したら?―形態から探るヒトの運動進化」と題して登壇。ヒトの運動機能を進化の過程から紐解くユニークな視点が提示された。 続く特別講演Ⅱでは、順天堂大学の姉帯飛高氏が「腰仙骨神経叢の多様性を追求する:多視点的理解から応用解剖学まで」をテーマに講演。人体の複雑な神経構造とその多様性について、臨床応用を見据えた深い知見が披露された。
本大会の一般演題セッションには、大田原キャンパスの理学療法学科教員らが参加し、計2演題の研究発表を行った。 本学では、教員自身が常に研究の最前線に立つことで、その知見を日々の学生教育へと還元している。今回の発表も、日頃の研究成果を学外へ発信する重要な機会となった。