教員紹介
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担当科目
失語症学,失語症学演習
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略歴
【学位・学歴】
国際医療福祉大学卒業
修士(保健医療学) 国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科
博士(保健医療学) 国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科
認定言語聴覚士 失語・高次脳機能障害領域
【職歴】
国際医療福祉大学病院リハビリテーション室
【資格】
認定言語聴覚士(失語・高次脳機能障害領域)、LSVT-LOUD、臨床神経心理士、
JSTインタラクティブティーチングコース(修了)、SLTA指導者講習会(修了)、
臨床神経心理士講習会(修了)、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士養成施設教員等講習会(修了) -
研究分野/専門分野
失語,高次脳機能障害学領域
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研究テーマ
神経変性疾患における高次脳機能障害,読み書き障害,失語症における言語治療の効果
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研究業績
【researchmap】
https://researchmap.jp/noriyo
【論文/総説】筆頭のみ
- 小森規代 他: Logopenic variant primary progressive aphasiaと臨床診断された患者における言語訓練の効果-単一事例からの検討;高次脳機能研究, in press, 2021.
- 小森規代 他: 筋萎縮性側索硬化症患者における書字障害の特性と脳病変との関連性; 高次脳機能研究 38(3) 361 – 369, 2018 .(長谷川賞)
- 小森規代 他:左中前頭回脚部病変により純粋仮名失書を呈した一例-音節、モーラ、仮名の対応関係からの分析高次脳機能障害学33(3), 356-363,2012
- 小森規代 他:筋萎縮性側索硬化症における言語障害―書字機能の検討;神経心理学, 28(3), 215-222,2011.(第6回日本神経心理学会優秀論文賞)
- 小森規代 :漢字の情報処理についての一考察―第6回日本神経心理学会優秀論文賞を受賞して,神経心理学,27(1),3-7, 2010
- 小森規代 他:左側頭葉後下部病変による漢字失書例―漢字の構造と要素からの分析,神経心理学第25(3), 221-227, 2009
【著書】
- 小森規代 ,橋本律夫: 標準高次脳機能障害学第3版 4.筋萎縮性側索硬化症に伴い認知コミュニケーション障害, 5.パーキンソン病に伴う認知コミュニケーション障害(分担執筆). 藤田郁代(監),阿部昌子・吉野貴子(編), 医歯薬出版, 2021.
- 阿部晶子,小森規代: 言語聴覚療法 評価・診断学 第4章各領域の評価・診断の実際1.言語認知系(1成人), 5.障害が重複した事例の評価・診断A失語・高次脳機能障害(分担執筆), 医学書院, 藤田郁代(監), 深浦純一・植田恵(編), 2020.
- 小森規代: 標準言語聴覚障害学 失語症学第3版, 失語症の評価・診断 4.鑑別診断. 医学書院, 2021.
- 阿部晶子,小森規代: 新版 日常生活活動(ADL) 第2版, 評価と支援の実際第7章コミュニケーション(分担執筆),医歯薬出版,2020
- 小森規代: 標準言語聴覚療法学, 6.地域言語聴覚療法の実際G.神経難病.藤田郁代(監), 半田理恵子・藤田郁代(編), 医学書院, 2019.
- 小森規代 ,前田眞治:症例から学ぶ脳卒中症候学(分担執筆),(編)田川皓一,西村書店,2016
- 小森規代 ,城間将江:保健医療福祉のための臨床推論(分担執筆),(編)北島政樹,朝倉書店,2016
- 小森規代 :言語聴覚士のための臨床実習テキスト(成人編)(分担執筆),(編)深浦純一ら,建帛社,2016
【外部資金獲得状況】
- 失語症患者における描画障害の発現機序 :科研費 若手B(17K13066):2017‐2020
- 失語症患者における喚語能力の改善に描画訓練が及ぼす影響: 科研費若手研究(19K19919):2019‐2023
指導学生の卒業論文テーマ
- マスクの有無が相貌記憶に及ぼす影響(2022年度優秀賞)
- 非語動詞の再生に身体動作が及ぼす影響(2022年度)
- 失語症に対する認知度の本学学科間の差(2021年度)
- 情景画における登場人物の関係性の違いによって表出語彙の品詞及び話法は異なるか(2021年度)
- 健常者の描画能力についての検討(2019年度)
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メッセージ
- 「メリハリ」
学ぶときは学び、遊ぶときは遊び、楽しむときは楽しみ、色々な経験を通してステキな仲間を作ってください。
- 「メリハリ」
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連絡先
- 【TEL】0287-24-3110
【E-Mail】komori@iuhw.ac.jp
- 【TEL】0287-24-3110