教員紹介
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担当科目
- コミュニケーション障害演習、失語症・高次脳機能障害学総論Ⅰ・Ⅱ、臨床実習Ⅰ・Ⅱ
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略歴
【学位・学歴】
北里大学卒業
修士(保健医療学) 国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科
博士(言語聴覚学) 国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科
【職歴】
医療法人社団輝生会 初台リハビリテーション病院(言語聴覚士)
【資格】
言語聴覚士
認定言語聴覚士(失語症・高次脳機能障害領域)
臨床神経心理士
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士養成施設教員等講習会(修了) -
研究分野/専門分野
失語症、高次脳機能障害
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研究テーマ
・失語症の談話能力に関する研究
・失語症者向け意思疎通支援に関する研究 -
研究業績
【researchmap】
https://researchmap.jp/sakuraoka
【原著論文】
- 櫻岡 絵里香, 藤田 郁代:失語症者の状況絵説明における意味の伝達-命題表現からの検討. 言語聴覚研究 21(3) 226-235, 2024
- 櫻岡絵里香、藤田郁代:失語症者における談話の意味伝達―語彙機能との関連性の検討― . 国際医療福祉大学学会誌2018. 23(2) 52 - 62
【学会発表】
- Erika Sakuraoka, Ikuyo Fujita:Effect of lexical, syntactic, and executive function on the conveying narrative meaning in people with aphasia. Academy of Aphasia 62nd Annual Meeting Nara, Japan and Virtual (Hybrid).2024
- 櫻岡 絵里香, 塙瑞穂, 佐藤文子, 地主千尋, 小森規代:失語症者向け意思疎通支援者養成研修の効果-受講者の経験の有無からの検討-. 日本言語聴覚学会.2024年
- 櫻岡 絵里香, 塙 瑞穂, 佐藤 文子, 地主 千尋, 小森 規代, 阿部 晶子:栃木県における失語症者向け意思疎通支援者の派遣事業展開に向けた今後の課題. 言語聴覚研究.2023年
- 櫻岡 絵里香, 塙 瑞穂, 佐藤 文子, 畦上 恭彦:失語症者向け意思疎通支援事業―栃木県における現状と課題―. 失語症者向け意思疎通支援者指導者養成研修修了者の集い.2023年
- 櫻岡 絵里香, 塙 瑞穂, 佐藤 文子, 秋山 真樹子, 幕田 和俊, 赤沼 知佳, 佐藤 美穂, 地主 千尋, 小森 規代, 阿部 晶子:失語症者向け意思疎通支援者の支援内容に対する言語聴覚士の認識. 言語聴覚研究.2022
- 櫻岡 絵里香, 塙 瑞穂, 阿部 晶子, 内海 裕也:カテゴリー特異性障害および色彩認知の障害を呈した視覚性失認の1例. 日本神経心理学会.2020年
- Erika Sakuraoka, Ikuyo Fujita:Distinctive Characteristics of Discourse in Non-fluent and Fluent People with Aphasia: An Investigation into Their Semantic Accuracy and Completeness. 31st World Congress of the IALP.2019
- 櫻岡 絵里香, 阿部晶子, 小森規代, 地主千尋:失語症当事者の講話による学習効果-職種理解・障害理解の促進-. 第32回教育研究大会.2019年
- 櫻岡絵里香、藤田郁代:談話における意味伝達の特性と語彙・統語機能との関連性. 日本言語聴覚学会. 2019
【競争的資金等の研究課題】
- 失語症者とのコミュニケーション技能の教育に関する研究:日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 2024年4月 - 2028年3月
指導学生の卒業論文テーマ
- タブレットを用いた視覚性短期記憶の評価の有効性(2023年度)
- 大学生における高次脳機能障害の受け入れ意識に関する調査 ー受け入れ意識に関する要因の検討ー(2022年度)
- 大学生を対象にした学習方略の違いによる記憶成績の差の検討(2022年度)
- 健常若年者における感情認知―表情と感情的プロソディからの検討―(2020年度)
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メッセージ
言語聴覚学は学際的で魅力あふれる学問領域です。人の言葉、心、コミュニケーションを共に探求したい方は本学で共に学びを深めましょう。
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趣味・特技
躰道、ピアノ
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連絡先
【TEL】0287-24-3160
【E-mail】erkmiyaki@iuhw.ac.jp