教員紹介
-
担当科目
【学部】
聴覚障害学総論、 聴覚機能評価学、 聴覚補償論(補聴器・人工内耳など)、 成人聴覚障害学、 小児聴覚障害学Ⅰ・Ⅱ、 言語聴覚障害診断学、 言語聴覚障害基礎演習、 臨床実習Ⅰ、 臨床実習Ⅱ -
略歴
【学位・学歴】
国際医療福祉大学 保健医療学部 言語聴覚学科卒業 学士(言語聴覚学)
国際医療福祉大学大学院 医療福祉研究科 修士(言語聴覚学)
【職歴】
国際医療福祉大学クリニック(言語聴覚士)
【資格】
言語聴覚士
特別支援学校自立活動教諭一種免許状(言語障害教育) -
研究分野/専門分野
聴覚障害領域
-
研究テーマ
人工内耳装用児の非言語情報の聴取能力
難聴児者の競合音声の語音聴取能力 など -
研究業績
【researchmap】
https://researchmap.jp/Yukisato-kokusai
【論文】
- 佐藤友貴, 小渕千絵, 籠宮隆之ら.人工内耳装用児の話者の男女識別に関する検討.Audiology Japan 63(3), 181-188, 2020.
- 佐藤友貴,新美成二.声の異常:聴覚印象評価.JOHNS 2018,34(2),169-172.
- Auditory symptoms and psychological characteristics in adults with auditory processing disorders. Chie Obuchi, Sayaka Ogane, Yuki Sato, Kimitaka Kaga, Journal of Otology, 12(3),132-137,2017.
【総説】
- 佐藤友貴,新美成二.声の異常 聴覚印象評価.JOHNS 2018;34(2);169-172
【学会発表】
- 佐藤友貴,小渕千絵,大金さや香,城間将江,東野哲也:競合する声の違いがCI装用児の語音聴取に与える影響(第68回聴覚医学会総会・学術講演会,2023)
- 佐藤友貴,小渕千絵,大金さや香,城間将江:聴覚障害児における話者の声の異同弁別に関する検討(第13回国際医療福祉大学学会学術大会,2023)
- 佐藤 友貴, 小渕 千絵, 城間 将江, 大金 さや香, 野口 佳裕:人工内耳装用児における話者の声の高さおよび声質の弁別閾値の比較(第67回聴覚医学会総会・学術講演会,2022)
- 佐藤友貴,小渕千絵,大金さや香ら:先天性難聴人工内耳装用例における音声からの話者弁別能力の検討(第66回聴覚医学会総会・学術講演会2021)
- 佐藤友貴,小渕千絵,大金さや香,城間将江,加我君孝:聴覚障害児の話者の男女識別能力に関する検討-健聴児と補聴器装用児の比較-(コミュニケーション障害学会,2019)
- Yuki Sato,Chie Obuchi,Sayaka Ogane,Masae Shiroma:Gender categorization in children with normal hearing and children with cochlear implant(International Association of Logopedics and Phoniatrics, 2019)
- 佐藤友貴、小渕千絵、籠宮隆之、大金さや香、城間将江、野口佳裕、加我君孝:人工内耳装用児の話者の男女識別-検査音声の比較による検討―(日本聴覚医学会総会学術講演会, 2019)
- 佐藤友貴, 小渕千絵, 籠宮隆之, 城間将江,大金さや香, 加我君孝.人工内耳装用児における話者の男女識別.(日本聴覚医学会, 2018)
- 佐藤友貴,小渕千絵,大金さや香ら.聴覚障害児支援における医療機関と教育機関の連携内容の検討.(日本リハビリテーション連携科学学会.2018)
- 佐藤友貴,小渕千絵,大金さや香ら.先天性重度難聴者の人工内耳に対する主観的評価に関する検討-青年期手術例と幼児期手術例との比較から-(日本音声言語医学会総会・学術講演会.2017)
- Sato Y,Obuchi C,Ogane S,et al. Speaker discrimination in everyday life for children using hearing aids and cochlear implants.(Biennial Asia Pacific Conference on Speech,Language and Hearing. 2017)
指導学生の卒業論文テーマ
- 大学生間におけるコミュニケーションブレイクダウンの特徴と会話継続に必要な方略に関する検討(2023年度)
- 聴覚障害児への絵本読み聞かせ方の特徴(2022年度)
- 若年喫煙が高周波数聴取能へ及ぼす影響について(2019年度)
-
メッセージ
- 勉学に励みつつ、大学時代にしか出来ないことにチャレンジしてください。