教員紹介
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担当科目
<学部>
基礎数学、応用数学、放射線物理学 I・II、医用工学演習、自然科学実験、放射線計測学実験、卒業研究 I・II
<大学院>
力学講義 -
略歴
- 東京大学理学部物理学科卒業 学士(理学)
- 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了 修士(理学)
- 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了 博士(理学)
- 日本学術振興会特別研究員 (DC2, 於 東京大学)
- 日本学術振興会特別研究員 (PD, 於 高エネルギー加速器研究機構)
- 英国 Durham 大学、Research Associate
- 米国 Michigan State University、Research Associate
- 高エネルギー加速器研究機構 理論部 科研費に基づく研究員
- 日本学術振興会特別研究員 (PD, 於 高エネルギー加速器研究機構)
- 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 助教
- 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 客員研究者
- 京都大学基礎物理学研究所 非常勤研究員
- 京都大学基礎物理学研究所 特任助教
- 香川高等専門学校詫間キャンパス一般教育科 非常勤講師
- 高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 研究員
- 国際医療福祉大学 保健医療学部 放射線・情報科学科 講師
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研究分野/専門分野
- 素粒子物理学の理論
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研究テーマ
- 素粒子標準模型の物理および標準模型を超える新物理の研究
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研究業績
【researchmap】
https://researchmap.jp/dnomura
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<論文>
- “The anomalous magnetic moment of the muon in the Standard Model,” T. Aoyama et al, Phys. Rept. 887 (2020) 1
- ”The g-2 of charged leptons, alpha(M^2_Z) and the hyperfine splitting of muonium,” A. Keshavarzi, D. Nomura and T. Teubner, Phys. Rev. D101 (2020) 014029
- ”A New Approach for Measuring the Muon Anomalous Magnetic Moment and Electric Dipole Moment,” M. Abe et al., Prog. Theor. Exp. Phys. 2019 (2019) 053C02
- ”The strong coupling from e+ e- ? hadrons below charm," D. Boito, M. Golterman, A. Keshavarzi, K. Maltman, D. Nomura, S. Peris and T. Teubner, Phys. Rev. D98 (2018) 074030
- ”The muon g-2 and alpha(M^2_Z): a new data-based analysis,” A. Keshavarzi, D.Nomura and T. Teubner, Phys. Rev. D97 (2018) 114025
など(詳細なリストは https://researchmap.jp/dnomura を参照)
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<外部研究費獲得状況>
- 「ミューオン異常磁気能率を突破口とした新物理探索のための基礎研究」日本学術振興会 科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)(基盤研究(C)(一般))令和2年度~令和5年度 研究代表者:野村大輔
- 「ミューオン精密物理で切り拓く次世代素粒子標準模型への道」日本学術振興会 科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)(基盤研究(C)(一般))平成28年度~平成30年度 研究代表者:野村大輔
- 「LHC実験に関連する素粒子現象論」日本学術振興会 特別研究員奨励費 平成19年度~平成21年度 研究代表者:野村大輔
- 「素粒子の超対称模型への現象論的アプローチ」日本学術振興会 特別研究員奨励費 平成12年度~平成13年度 研究代表者:野村大輔
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<受賞>
- Physical Review D Editors’ Suggestion対象論文:A. Keshavarzi, D.Nomura and T. Teubner, Phys. Rev. D97 (2018) 114025, 2018年6月
- 素粒子奨学会 2010 年度(第5回)中村誠太郎賞受賞, 対象論文:D. Nomura, JHEP 02 (2010) 061, 2011年3月
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好きな言葉
- 継続は力なり