教員紹介
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担当科目
〔福祉系〕
【学部】
保健医療と福祉、保健医療福祉制度論、医療ソーシャルワーク論、医療ソーシャルワーク演習、医療ソーシャルワーク実習、ソーシャルワーク演習Ⅰ~Ⅳ、ソーシャルワーク実習指導、卒業研究、入門ゼミ -
略歴
【学歴】
法政大学 現代福祉学部 現代福祉学科 卒業
法政大学大学院 人間社会研究科 福祉社会専攻 修士(社会福祉学)
国際医療福祉学大学大学院 医療福祉学研究科 保健医療学専攻 博士(医療福祉学)
【職歴】
神奈川リハビリテーション病院 医療ソーシャルワーカー
366リハビリテーション病院 医療ソーシャルワーカー
原宿リハビリテーション病院 医療ソーシャルワーカー
厚生労働省社会・援護局地域福祉課 生活困窮者自立支援室 生活困窮者支援専門官
日本福祉教育専門学校 非常勤講師
【資格】
社会福祉士・精神保健福祉士 -
研究分野/専門分野
保健医療ソーシャルワーク、ソーシャルワーク、ソーシャルワーク記録、ソーシャルワーク記録教育
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研究テーマ
実践過程を支えるソーシャルワーク記録のあり方
生活支援記録法(F-SOAIP)を用いたソーシャルワーク記録教育
医療ソーシャルワーク実践 -
研究業績
【researchmap】
https://researchmap.jp/takaishi-m
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【著書】
〈単著〉
- 『ソーシャルワークと経過記録法 ―医療ソーシャルワーカーの実践力を高めるF-SOAIP』明石書店 2023
〈共著〉
- 『医療福祉相談ガイドブック 2024年度版』(編集代表) 編集:NPO法人日本医療ソーシャルワーク研究所 明石書店 2024
- 『医療福祉総合ガイドブック2023年度版』 編集:NPO法人日本医療ソーシャルワーク研究所 医学書院 2023
- 『医療福祉総合ガイドブック2022年度版』 編集:NPO法人日本医療ソーシャルワーク研究所 医学書院 2022
- 『医療福祉総合ガイドブック2021年度版』 編集:NPO法人日本医療ソーシャルワーク研究所 医学書院 2021
- 『改訂版 地域包括ケア時代の医療ソーシャルワーク実践テキスト』 日本医療ソーシャルワーク学会編 日総研 2021
- 『医療福祉総合ガイドブック2020年度版』 編集:NPO法人日本医療ソーシャルワーク研究所 医学書院 2020
- 『医療福祉総合ガイドブック2019年度版』 編集:NPO法人日本医療ソーシャルワーク研究所 医学書院 2019
- 『民生委員・児童委員必携第64集~民生委員・児童委員活動の基礎知識~』 編集:全国民生委員児童委員連合会 2019
- 『医療・福祉の質が高まる生活支援記録法 F-SOAIP 多職種の実践を可視 化する新しい経過記録法』嶌末憲子・小嶋章吾 中央法規 2019
- 『医療福祉総合ガイドブック2018年度版』 編集:NPO法人日本医療ソーシャルワーク研究所 医学書院 2018
- 『地域包括ケア時代の医療ソーシャルワーク実践テキスト』 日本医療ソーシャルワーク学会編 日総研 2018
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【論文】
〈査読付き論文〉
- 「権利擁護と経過記録」『医療ソーシャルワーク研究 No.13』2023 単著
- 「全国調査結果にみる医療ソーシャルワーク記録の現状と課題-経過記録法の統一状況及び医療ソーシャルワーク実践との関連に着目して-」『社会福祉学 63(4)』2022 単著
- 「生活支援記録法(F-SOAIP)を用いたソーシャルワーク記録教育の意義-社会福祉士養成課程とMSW新人研修をとおした考察-」『医療ソーシャルワーク研究 No.12』2022 単著
- 「F-SOAIPの6項目を用いた医療ソーシャルワーカー経過記録の課題分析」『敬心・研究ジャーナル6(1)』2022 単著
- 「医療ソーシャルワーカー(MSW)のアセスメント実践と経過記録法の関連性-決定木による分析-」『医療ソーシャルワーク研究 No.13』2023
- 「生活支援記録法の導入がMSWに与えた影響の考察」 『医療ソーシャルワーク研究 No.10』2020 単著
〈寄稿論文〉
- 「アセスメントを記録に残す!ソーシャルワーク記録のポイント~実践の証に値する記録を目指す」『地域連携 入退院と在宅支援』2023 5・6月号3
- 「生活困窮者自立支援法における生活支援記録法(F-SOAIP)の期待」 『住民行政の窓』No.491日本加除出版株式会社 2020
〈博士論文〉
- 「医療ソーシャルワーカーの実践過程を支える経過記録法のあり方―生活支援記録法(F-SOAIP)の導入によるアクションリサーチ―」
〈修士論文〉
- 「我が国の地域リハビリテーションとその課題についての考察」 法政大学大学院紀要56.275.2006
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【学会発表等】
- 「老年脳神経外科とmedical staffのフォロワーシップ―MSWの立場から」 第37回日本老年脳神経外科学会 シンポジウム 2024
- 「経過記録と権利擁護」 第14回日本医療ソーシャルワーク学会(佐賀大会) 2023 単独
- 「医療ソーシャルワーカーの実践過程を支える経過記録法のあり方―生活支援記録法(F-SOAIP)の導入によるアクションリサーチ」 第13回国際医療福祉大学学会 2023 単独
- 「医療ソーシャルワーカーが抱える記録の課題-MSWインタビュー調査より」第18回栃木県医療社会事業協会学会 2023 単独
- 「医療ソーシャルワーカー(MSW)のアセスメント実践と経過記録法の関連性-決定木による分析」 第13回日本医療ソーシャルワーク学会(仙台大会)2022 単独
- 「生活支援記録法(F-SOAIP)を用いたソーシャルワーク記録教育の意義 -社会福祉士養成課程とMSW新人研修をとおした考察」 第13回日本医療ソーシャルワーク学会(仙台大会)2022 共同
- 「急性期病院において新人医療ソーシャルワーカーが抱くジレンマについての一考」 第12回日本医療ソーシャルワーク学会(広島大会)2021 単独
- 「生活支援記録法の導入がMSWに与えた影響の考察」 第10回日本医療ソーシャルワーク学会(兵庫県民会館)2019 共同
- 「マトリクス組織におけるソーシャルワーカー病棟所属の有効性と可能性」 全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会 第13回研究大会(大阪国 際交流センター)2009 単独
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【厚生労働省 生活困窮者就労準備支援事業費補助金社会福祉推進事業】
〇令和5年度
- 『生活困窮者自立支援制度の事業評価の方法及び帳票類の標準化に関する調査研究』一般社団法人北海道総合研究調査会
- 『身寄りの』のない人を地域で受け止めるための地域づくりに向けた「手引き」作成に関する調査研究事業』特定非営利活動法人 つながる鹿児島
- 『生活困窮者自立支援制度の実施状況の把握・分析等に関する調査研究事業』 一般社団法人北海道総合研究調査会
- 『社会的孤立の実態・要因等に関する調査分析等研究事業』 みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 〇令和元年度
- 『生活困窮者自立支援制度における県域研修実施の普及・促進に向けた調査研究事業報告書』みずほ情報総研株式会社
- 『自立相談支援事業等における金銭管理が必要な者の対応のあり方に関する調査研究事業』みずほ情報総研株式会社
- 『就労準備支援事業及び家計改善支援事業にかかる支援実績の促進を図るための調査研究事業報告書』一般社団法人北海道総合研究調査会
- 『「身寄り」のない生活困窮者及び若者に対する支援事例に関する調査研究事業』つながる鹿児島
〇令和2年度
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メッセージ
医療ソーシャルワーカーは病院などの保健医療機関で働くソーシャルワーカーです。病気や怪我をしたとしても、その方が自分らしくいきいきと暮らせるよう、医療・福祉職と連携協働しながら患者さんやご家族等を支えていきます。とってもやりがいのある仕事ですよ。
本学は医療職を目指す学生とソーシャルワーカーを目指す学生が共に学べる環境にあります。これは医療ソーシャルワーカーを志す場合、とても恵まれた環境だと思います。医療ソーシャルワーカーを目指して、ぜひ一緒にソーシャルワークを学んでみませんか?応援しています! -
趣味・特技
けん玉、ドライブ
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好きな言葉
「苦しいときの一歩は心細いけれど
その一歩のところに新しい世界が広がっている」 星野富弘氏作 -
連絡先
【TEL】0287-24-3067(研究室直通)
【E-mail】m-takaishi@iuhw.ac.jp