教員紹介
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略歴
<学位・学歴>- 東京都立大学大学院 修士(社会福祉学)
- 東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位習得満期退学
<職歴>- 大正大学人間学部(専任講師)
- 厚生中央病院医療福祉相談室(医療ソーシャルワーカー)
- 国際医療福祉大学医療福祉学部(助教授、准教授、教授)を経て、2022年度より現職
<資格>- 社会福祉士
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研究分野/専門分野
- ソーシャルワーク
- ソーシャルケア
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研究テーマ
- ①日本発信の医療福祉実践の見える化と多職種連携における情報共有に有用な「生活支援記録法(F-SOAIP)」の開発・導入支援
http://seikatsu.care/ - ②利用者の日常生活場面に根ざした医療福祉実践の展開に資する「生活場面面接」研究(「生活場面面接ワークシート」の開発、後に「リフレクティブ・プロセスレコード」に改称)
http://www.jaswe.jp/zenkokukenshu/kennsyukai_bunkakai2youkou_sample.pdf - ③日本発信の質的帰納的研究法(M-GTA:修正版グランデッド・セオリー・アプローチ)の活用支援
https://m-gta.jp/ - ④地域包括ケアシステムにおけるIPW(Interprofessional Work)
http://tochigi-social.care/
- ①日本発信の医療福祉実践の見える化と多職種連携における情報共有に有用な「生活支援記録法(F-SOAIP)」の開発・導入支援
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研究業績
【researchmap】
https://researchmap.jp/Shogo-KOJIMA
著書
★著書及び商業誌掲載論文を紹介しています。学術論文・報告書等は大学院HPに紹介してあります。
https://www.iuhw.ac.jp/daigakuin/staff/cat/cat18/4198.html
■ ソーシャルワーカーをめざす人のために- ○分担(2001)『社会福祉士・精神保健福祉士・ケアマネジャーになるために』(古川孝順・副田あけみ編)誠信書房
- ○分担(2001)『ソーシャルワークを学ぶ』(相澤譲治編)学文社
- ○分担(2000)『現代の社会福祉入門』(浅井春夫・佐野英司編)保育出版社
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■ 医療福祉サービスを活用するために
- ○単著(2004)「介護保険と医療保険の結合(介護保険 見直しへの提言⑳)、『福祉新聞』2004年6月7日号
- ○編著(2016)『社会保障(第4版)』(川村匡由・島津 淳・木下武徳・小嶋章吾編)久美
- ○編著(2001)『介護保険時代の医療福祉総合ガイドブック』(荒川義子・住居広士)医学書院
- ○単著(2010)「医療・福祉制度へのナースコール」、『看護技術』 (2010年1月号~9月号及び12月号に連載)、 メヂカルフレンド社
- ○分担(2020)『医療福祉総合ガイドブック』(日本医療ソーシャルワーク研究会編)医学書院
- ○分担(1999)『高齢者介護用語・手続事典』(高齢者介護研究会、村川浩一・中島健一編)新日本法規出版
- ○分担(1999)『学びやすい社会福祉制度』(硯川眞旬編)金芳堂
- ○編著(2018)『地域包括ケア時代の医療ソーシャルワーク実践テキスト』(村上須賀子・大垣京子・小嶋章吾・中川美幸)日総研出版
- ○編著(2003)『日本の医療ソーシャルワーク史』(50周年記念誌編集委員会編)川島書店
- ○分担(2012)『医療ソーシャルワーカーの力』(村上須賀子・竹内一夫)医学書院
★栃木県内の医療ソーシャルワーカーも執筆しています。 - ○分担(2010)『保健医療サービス論』(村上須賀子・横山豊治)久美
- ○分担(2008)『在宅医療ソーシャルワーク』(村上須賀子・京極高宣・永野なおみ編)勁草書房
★栃木県内の医療ソーシャルワーカー(本学卒業生を含む)も執筆しています。 - ○分担(2007)『ソーシャルワーカーのための病院実習ガイドブック』(村上須賀子・竹内一夫・横山豊治・前田美也子編)勁草書房
★栃木県内の医療ソーシャルワーカー(本学卒業生を含む)も執筆しています。 - ○分担(2005)『医療ソーシャルワーカー新時代』(村上須賀子・京極高宣)勁草書房
★栃木県内の医療ソーシャルワーカー(本学卒業生を含む)も執筆しています。 - ○分担(2002)『医療福祉学』(硯川眞旬編)みらい
- ○編著(2018)『ソーシャルワーク記録』(第2版)(副田あけみ・小嶋章吾)誠信書房
★栃木県内の社会福祉士(本学卒業生を含む)も執筆しています。 - ○編著(2005)『ソーシャルワーク記録』(副田あけみ・小嶋章吾編)誠信書房
- ○翻訳(2006)『ソーシャルワーク記録』(J. D. Kagle, Social Work Record)(久保紘章・佐藤豊道監訳)相川書房
- ○分担(2020)『社会福祉援助技術論Ⅱ』(社会福祉学双書編集委員会編)全国社会福祉協議会
- ○分担(2010)『ソーシャルワークの理論と方法 Ⅰ』(津田耕一編)みらい
- ○分担(2004)『介護保険下の在宅介護支援センター』 (副田あけみ編)中央法規
- ○分担(2004)『社会福祉援助技術論(上)』(岡本民夫監修)川島書店
- ○分担(2003)『社会福祉士のための基礎知識 Ⅰ』(日本社会福祉士養成校協会監修)中央法規
- ○分担(2002)『ソーシャルワーク実践の基礎理論』 (北島英治・高橋重宏・副田あけみ・渡部律子編)有斐閣
- ○分担(2009)『新・社会福祉援助の共通基盤(上)』(第2版)(日本社会福祉士会監修)中央法規
- ○分担(2004)『新・社会福祉援助の共通基盤(上)』(日本社会福祉士会監修)中央法規
- ○編著(2003)『社会福祉援助技術演習ワークブック』(澤伊三男・高橋幸三郎・小嶋章吾・保正友子編)相川書房
- ○分担(2012)『ソーシャルワーク演習ケースブック』(ソーシャルワーク演習教材研究会編)みらい
- ○分担(2004)『社会福祉援助技術Ⅱ』(山井理恵編)共栄出版
- ○分担(2003)『社会福祉援助技術演習』 (黒木保博・白澤政和・牧里毎治編)ミネルヴァ書房
- ○分担(1994)『社会福祉士実践事例集』(日本社会福祉士会)中央法規
- ○共著(2015)『M-GTAによる生活場面面接研究の応用』(小嶋章吾・嶌末憲子著)ハーベスト社
★本学卒業生である社会福祉協議会職員が資料提供しています。 - ○分担(2014)『介護福祉学事典』(日本介護福祉学会事典編纂委員会編)ミネルヴァ書房(「質的研究法」等の項目を担当)
- ○分担(2005)『グラウンデッド・セオリー・アプローチ(分野別実践編)』(木下康仁編)弘文堂
- ○分担(2004)『事例研究・教育法』(日本社会福祉実践理論学会編) 川島書店
- ○共著(2020)『医療・福祉の質が高まる 生活支援記録法(F-SOAIP エフソ・アイピー) 多職種の実践を可視化する新しい経過記録』(嶌末憲子・小嶋章吾)中央法規
★栃木県内の社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士・介護支援専門員(本学卒業生を含む)の他、医師、薬剤師、保健師、看護師、作業療法士、保育士の実践事例が掲載されています。 - ○分担(2016)『臨床推論』(北島政樹編)藤原書店
- ○分担(2013)『医療福祉をつなぐ関連職種連携』(北島政樹編)南江堂
- ○分担(2013)『新 社会福祉論』(川池智子編)学文社
- ○編著(2017)「介護プロフェッショナルキャリア段位制度の在り方を巡る議論への提案~効果的な実践とOJTの観点から生活支援記録法への期待から」、『新・介護キャリア』13(2)、日総研出版、2-10
- ○編著(2015)「介護現場に好循環をもたらす生活支援記録法(第2回)~特別養護老人ホームにおける取組の実際~」、『高齢者安心安全ケア 実践と記録』13(2)、日総研出版、71-79
- ○共著(2013)「連載 生活場面面接を学ぶ」、『ホームヘルパー』443-445、日本ホームヘルパー協会
- ○共著(2005)「連載 利用者の自立支援のために」、『ヘルパーネットワーク』55-57、全国社会福祉協議会・全国ホームヘルパー協議会
- ○共著(2004)「利用者のエンパワメントを生み出すホームヘルプの相談援助~生活場面面接の活用に向けて~」、『ヘルパーネットワーク』51、全国社会福祉協議会・全国ホームヘルパー協議会
- ○共著(2004)「ケアワーカーによるコミュニケーションの重要性~意図的な『言葉かけ』と生活場面面接の活用~」、『ふれあいケア』中央法規出版
- ○共著(2015)「介護現場に好循環をもたらす生活支援記録法(第1回)」、『高齢者安心安全ケア 実践と記録』13(1)、日総研出版、72-77
- ○共著(2016)「介護現場に好循環をもたらす生活支援記録法(第3回)~生活場面面接・生活支援記録法の効果的な研修プログラム~」、『高齢者安心安全ケア 実践と記録』13(3)、日総研出版、72-80
- ○分担(2012)『コミュニケーション技術』(介護職員実務者研修テキスト第4巻)長寿社会開発センター
- ○分担(2007)『介護における社会福祉援助技術』(介護職員基礎研修テキスト第8巻)全国社会福祉協議会
- ○分担(2006)『介護と社会福祉援助技術』(介護職員基礎研修テキスト第8巻)長寿社会開発センター
- ○分担(2001)『家事援助・相談援助・関連領域』(ホームヘルパー養成研修テキスト2級課程 第3巻)長寿社会開発センター
- ○2013~2017年 「地域包括ケアを志向するソーシャルケアの職能団体基盤型IPWのモデル構築」
- ○2004~2006年 「生活場面面接における生活場面面接の理論と方法の体系化に関する研究~実践的技法と教育訓練プログラムの開発~」
- ○2001~2003年 「社会福祉実践における生活場面面接の理論と方法の体系化に関する研究~高齢者分野におけるソーシャルワーク及びケアワークの事例分析にもとづく検証を中心に~」
- ○2005年「大学における医療ソーシャルワーカー養成教育の現状とあり方に関する基礎研究」
- ○1999年「医療ソーシャルワーカー業務指針と今後の業務に関する調査研究」
■ 医療ソーシャルワーカー(MSW)に関心のある人のために
■ ソーシャルワークの理論を深めるために
■ ソーシャルワークの実践力を高めるために
■ 医療福祉研究を深めるために
■ 医療福祉連携実践の質向上のために
■ 介護福祉士・介護職員・訪問介護員による相談援助のために
■公的研究費(研究代表分のみ)
★研究分担者の場合は、大学院HPに紹介してあります。
https://www.iuhw.ac.jp/daigakuin/staff/cat/cat18/4198.html
<文部科学省科学研究費補助金>
<日本医療社会事業協会社会活動補助> -
メッセージ
- 福祉専門職(ソーシャルケアサービス従事者)を志した暖かい心を大切に、
援助を必要とする人々への共感と、
生活困難を生み出す社会背景への鋭い問題意識を研ぎ澄まし、
人々のWell-beingの実現と社会変革に貢献できるような
ソーシャルワークの専門性を習得して、
誇りとやりがいの持てるソーシャルワーカーになるべく
チャレンジして下さい。
- ○福祉専門職としての専門性の習得とともに、保健医療専門職養成の他学科学生と切磋琢磨しながら、医療と福祉の連携スキルを習得することができます。
○医療ソーシャルワーカー養成をカリキュラムに位置づけている数少ない大学です。
- 福祉専門職(ソーシャルケアサービス従事者)を志した暖かい心を大切に、
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趣味・特技
- 音楽鑑賞、映画鑑賞、旅行、ドライブ
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好きな言葉
世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない(宮沢賢治) -
連絡先
- E-mail:s-kojima@iuhw.ac.jp
(メールを送る場合は、このアドレスを半角文字で入力しなおしてください)
- E-mail:s-kojima@iuhw.ac.jp