大田原キャンパス

医療福祉・マネジメント学科

教員紹介

渡辺 修宏

講師 渡辺 修宏

  • 担当科目

    【福祉系】
    精神保健福祉制度論,精神障害リハビリテーション論,メンタルヘルスソーシャルワーク演習,メンタルヘルスソーシャルワーク実習指導,メンタルヘルスソーシャルワーク実習(A, B),精神保健福祉の原理,精神保健福祉特別講義Ⅱ(応用),介護福祉特別講義(Ⅰ,Ⅲ),入門ゼミ,ソーシャルワーク演習Ⅰ,コミュニケーション技術,社会学,卒業研究指導 など

  • 略歴

    【学歴】
    常磐大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了 博士(人間科学)

    【職歴】
    社会福祉法人勇成会 障害者支援施設 ソーシャルワーカー
    水戸看護福祉専門学校 学科長
    茨城県知事公室 いばらき青年懇話会医療福祉部会会長
    常磐大学 非常勤講師
    帝京短期大学 非常勤講師 他

    【資格】
    精神保健福祉士,社会福祉士,介護福祉士,保育士,公認心理師、介護支援専門員,障害者相談支援専門員,その他

  • 研究分野/専門分野
    • Social Work:ソーシャルワーク
      Science for Human Services:対人援助
      Behavior Analysis :行動分析学
  • 研究テーマ
    • 行動分析学に基づく対人援助実践
      徹底的行動主義と仏教哲学に基づく対人援助の理論と実践、他
  • 研究業績

    【researchmap】
    https://researchmap.jp/watanobu


    【出版物等】

    1. 国際医療福祉大学医療福祉学部医療福祉・マネジメント学科(2020~2024),介護福祉士完全合格過去&模擬問題集,翔泳社
    2. 福祉小六法編集委員会編集(2006~2024),福祉小六法,みらい出版
    3. 渡辺修宏(2020),こども家庭福祉,帝京短期大学
    4. 日本行動分析学会編集(2019),行動分析学辞典,丸善出版
    5. 渡辺修宏(2019),児童家庭福祉 児童福祉論,帝京短期大学
    6. ケアマネ試験問題研究会編著(2004~2009),一問一答ケアマネジャー試験総まとめ,一橋出版
    7. ケアマネ試験問題研究会編著(2004~2009),ケアマネジャー模擬試験問題集,一橋出版
    8. 日本社会福祉士会(2004~2007),社会福祉士国家資格試験模擬問題集,中央法規
     など

    【論文】

    1. 渡辺修宏・中西正人・畠山博之(2024) The definition of social work for practitioner ソーシャルワーク専門職のグローバル定義に基づく臨床家のための実践概念の検討 ソーシャルワーカー (22) 27-36
    2. 渡辺修宏・小幡知史(2024) 障害児支援領域でのわいせつ問題に対するソーシャルワーカーの課題 ソーシャルワーカー (22) 37-44
    3. 渡辺修宏・坂本幸平(2023) 医療と福祉とマネジメントを紡ぐ視点 社会福祉士,介護福祉士,精神保健福祉士,診療情報管理士養成課程からの検討 対人援助学研究 13(10) 1-12
    4. 小幡知史・渡辺修宏(2023) 視覚刺激を用いたプロンプトフェイディング手続きに基づくズボン着衣の指導 ―ダウン症児と自閉スペクトラム症児の 2 事例における指導効果の検討― 対人援助学研究 13(10) 1-8
    5. 神山努・渡辺修宏(2023) 知的障害・発達障害者支援に関する行動分析学研究における行動的QOL検討の現状 対人援助学研究. 13(10) 1-8
    6. 渡辺修宏(2023) 「そのヒト・者」の行動をとらえる八正道―徹底的行動主義と行動分析学に基づく起点の探索― 人間と科学. 30 21-30
    7. 渡辺修宏・森山哲美(2016) 徹底的行動主義は仏教から何を学ぶべきか 立命館大学文学部人文学会
    8. 渡辺修宏(2016) 「利用者主体の福祉サービス」の実践に対する行動分析学的支援の有用性とその視点に基づく援助者教育の必要性 博士論文
    9. 渡辺修宏(2013) 行動随伴性に関する教示が利用者の問題行動に対する福祉専門学生の援助にもたらす影響 従来の教育内容に基づく教示の効果との比較 対人援助学研究. 3 22-38
    10. 渡辺修宏・高柿美穂・森山哲美(2012) 特別養護老人ホームに入所している認知症高齢者による音楽活動への参加レベルと参加後の他者とのかかわり行動の関係 対人援助学研究. 1 33-42
    11. 渡辺修宏・鳥羽田一樹(2011) 介護職員の実習生に対するよりよいコーチング 福祉施設における入浴介護実践を例に 立正大学社会福祉研究. 23. 37-45
    12. 渡辺修宏・森山哲美(2009) 利用者主体の福祉サービスの実践条件に対する職員と利用者の認識 厚生の指標. 56. 34-39.
    13. 渡辺修宏(2009) 利用者主体の福祉サービスに対する職員と福祉従事者養成機関の学生の認識の比較 人間科学論究. 17. 19-28
    14. 渡辺修宏・森山哲美(2008) 利用主体の福祉サービスに対する利用者と職員の認識の乖離 厚生の指標. 55. 6. 16-22
    15. 渡辺修宏(2008) 福祉サービスの利用者と提供者の「かかわり」に対する現状評価と期待の比較分析 立正大学社会福祉研究. 14. 21-31
    16. 渡辺修宏(2005) 福祉サービスの質に関する考察―身体障害者療護施設の従事者と利用者の意識分析― 修士論文
    17. 渡辺修宏(2003) 社会福祉法人の地域貢献に関する考察 平成15年度社会福祉法人勇成会実践研究論文集
    18. 渡辺修宏(2002) 支援費制度下における福祉サービスの提供に関する考察 平成14年度社会福祉法人勇成会実践研究論文集
    19. 渡辺修宏(2001) 社会福祉基礎構造改革とは 平成13年度社会福祉法人勇成会実践研究論文集
    20. 渡辺修宏(2001) バリアフリーについて 茨城県社会福祉協議会社会福祉実践論文
    21. 渡辺修宏(2000) 基礎構造改革と施設の取り組みについて-契約と成年後見制度についての考察- 平成12年度社会福祉法人勇成会実践研究論文集
     など

    【国際学会発表】

    1. Watanabe, N. (2021). 不同宗教团体之间政党支持的协助流程 (Social support process between different religious communities) 中国社会福祉研究専門員委員会年次総会
    2. Watanabe, N., & Watanabe, M. (2021). Transformation in care givers cognition for “care refusing” in a group home for an elderly woman with dementia. 7th Asian Cognitive Behavior Therapy Conference
    3. Obata, S., & Watanabe, N. (2021). Applying the token economy system as outpatient visit support for individual with severe intellectual disabilities and autism spectrum disorder. 7th Asian Cognitive Behavior Therapy Conference
    4. Watanabe, N.(2018). An Effective Instruction for a Change of Diapers for Wandering Clients in Role-play Session. 44th ABA International Annual Convention
    5. Watanabe, N.,& Moriyama, T.(2016). Effects of Listening to a Favorite Music on Mentally Disabled Adults’ Sorting Behavior of Coffee Beans. 42th ABA International Annual Convention
    6. Watanabe, N.,& Moriyama, T.(2015). Effect of Lecture about Behavioral Contingency on Welfare College Students’ Care-Support Behaviors in Care Settings. 8th ABI International Conferences
    7. Watanabe, N.,& Moriyama, T.(2015). Effect of Lecture about Behavioral Contingency on Welfare Collage Students’ Behaviors in Care Settings. 41th ABA International Annual Convention、
    8. Watanabe, N.,& Moriyama, T.(2014). The Effects of the Flower Therapy Program on Complying Behavior of an Elderly Woman with Dementia. 40th ABA International Annual Convention
    9. Watanabe, N.,& Moriyama, T.(2013). Effects of Instruction about Contingency on Welfare Professional School Students’ Behaviors. 39th ABA International Annual Convention
    10. Watanabe, N.,& Moriyama, T.(2010). Interrelationship between Welfare Worker and Client for Implementing Person-centered Welfare Services. 36th ABA International Annual Convention

    【学会発表:国内】
     Researchmap参照


    【主な受賞歴】

  • とちぎ次世代産業創出・育成コンソーシアムとちぎテックグランプリ足利銀行賞(2022)、栃木県知事感謝状(2020)、茨城県知事感謝状(2020)、日本赤十字社金色有功賞(2019)、日本行動分析学学会ポスター大賞(2018)、学校法人八文字学園理事長賞(2015-2017)、医療・福祉英語検定協会福祉英語検定成績優秀賞(2012)、常磐大学学長賞(2011)、厚生統計協会川井記念賞(2010)、日本赤十字社銀色有功賞(2007)、社会福祉実践研究論文大会優秀賞(2001) 他

  • メッセージ
    • 座右の銘は、「逆もまた真なり」と「小欲知足」です。
  • 趣味・特技
    サウナ、温泉、サイクリング、読書、映画鑑賞,アコースティックギター
  • 好きな言葉
    座右の銘は、「逆もまた真なり」と「小欲知足」です。
  • 連絡先
    • TEL:0287-24-3136(内線2266)
      FAX:0287-24-3220
      E-mail: watanobu@iuhw.ac.jp