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国際医療福祉大学
INTERNATIONAL UNIVERSITY OF HEALTH AND WELFARE

大田原キャンパス

大田原キャンパス

視機能療法学科

DEPARTMENT OF ORTHOPTICS AND VISUAL SCEIENCES

教員紹介

内川 義和

学科長・教授 内川 義和

  • 担当科目
    ＜学部＞
    視能学概論、 視能検査学Ⅱ（応用）、 視能検査学Ⅲ（発展）、 視能検査学実習Ⅰ（基礎）、 視能検査学実習Ⅱ（応用）、 視能訓練学Ⅰ（基礎）、 視能訓練学Ⅲ（実践）、 視能訓練学Ⅴ（発展）、 視能矯正学実習Ⅱ（応用）、 神経眼科学実習、 視覚臨床生理学実習、 視覚リハビリテーション、 視覚リハビリテーション実習、 総合演習Ⅰ、 総合演習Ⅱ、 臨地実習Ⅰ（基本）、 臨地実習Ⅱ（応用）、 卒業研究

    ＜大学院＞
    視機能療法学講義[修士]Ⅰ（基礎）、 視機能療法学講義[修士]Ⅱ（応用）、 視機能療法学演習[修士]Ⅰ（基礎）、 視機能療法学演習[修士]Ⅱ（応用）、 視機能療法学研究指導[修士]Ⅰ（研究計画作成）、 視機能療法学研究指導[修士]Ⅱ（データ収集）、 視機能療法学研究指導[修士]Ⅲ（データ分析）、 視機能療法学研究指導[修士]Ⅳ（論文作成）、 視機能療法学講義[博士]、 視機能療法学演習[博士]、 視機能療法学研究指導[博士]Ⅰ（データ収集）、 視機能療法学研究指導[博士]Ⅱ（データ分析）、 視機能療法学研究指導[博士]Ⅲ（論文作成）
  • 略歴

    • ＜学歴・学位＞

      • 1998年3月　川崎医療福祉大学卒業
      • 2000年3月　川崎医療福祉大学大学院 医療技術学研究科 感覚矯正学専攻 修士（感覚矯正学）
      • 2007年３月　九州保健福祉大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 博士（保健科学）

    • ＜職歴＞

      • 2000年4月～　九州保健福祉大学　助手
        2003年4月～　九州保健福祉大学　講師
        2009年4月～　九州保健福祉大学　准教授（2018年3月まで）
        2012年5月～　宮崎大学医学部附属病院　非常勤（2018年3月まで）
        2017年4月～　佐賀大学教育学部　非常勤講師（現在に至る）
        2018年4月～　国際医療福祉大学　准教授
        2021年4月～　国際医療福祉大学　教授（現在に至る）

  • ＜資格＞

    • 視能訓練士
      同行援護従業者資格（一般・応用課程）
  • 研究テーマ

    高齢者の健康寿命とアイフレイルとの関連
    視覚と姿勢制御との関連

  • 研究業績

    【researchmap】
    https://researchmap.jp/yuchikaw


    2019年～2023年（５年間の抜粋）

  • 【論文】

    1. 内川義和、生田目美海、荒井美穂、黒川愛弥乃、佐藤円香、寺山美穂、渡邉大、岡野真弓、髙橋由嗣、新井田孝裕: 立位姿勢における滑動性追従眼球運動負荷時の重心動揺周波数特性についての検討. 日本視能訓練士協会誌 52, 45-49, 2022.
    2. Itokazu M, Ishizaka M, Uchikawa Y, Takahashi Y, Niida T, Hirose T, Ito A, Yakabi A, Endo Y, Sawaya Y, Igawa T, Kobayashi K, Hara T, Watanabe M, Kubo A and Urano T: Relationship between Eye Frailty and Physical, Social, and Psychological/Cognitive Weaknesses among Community-Dwelling Older Adults in Japan. Int J Environ Res Public Health 19, e13001, 2022.
    3. 内川義和、岡実乃里、斎藤千裕、中田莉奈、村岡七海、岡野真弓、新井田孝裕: 衝動性眼球運動および滑動性追従運動が静的立位時の重心動揺に及ぼす影響. 日本視能訓練士協会誌 49, 147-154, 2020.

  • 【学会発表】

      ＜2023年＞

    1. 内川義和、村澤 葵、山杢京加、高橋龍介、中村彩乃、石川尚輝、石関優菜、大塚梨央、左近有未、友野花菜、中嶋もえ、原田菜生、岡野真弓、新井田孝裕: 安定／不安定床面での静的立位時における視線位置が重心動揺に及ぼす影響. 第13回国際医療福祉大学学会. 2023年9月（成田市）
    2. 内川義和、石坂正大、沢谷 洋平、広瀬 環、糸数昌史、渡邉観世子、久保 晃、今中楓菜、新井田孝裕. 地域在住高齢者の高齢期の眼科疾患の有病率とフレイルの関係. 第2回日本老年療法学会. 2023年9月（奄美市）
    3. 今中楓菜、内川義和、石坂正大、新井田孝裕: 地域在住高齢者の歩行速度と歩行時の視力との関係. 第2回日本老年療法学会. 2023年9月（奄美市）
    4. 糸数昌史、石坂正大、内川義和、新井田孝裕: 基本チェックリストとアイフレイルの関係. 第2回日本老年療法学会. 2023年9月（奄美市）
    5. 渡邉観世子、内川義和、今中楓菜、屋嘉比章絋、石坂正大、久保 晃: 高齢者の運動イメージの正確性と運動機能、認知機能、視機能との関連. 第2回日本老年療法学会. 2023年9月（奄美市）

      6. ＜2022年＞

    6. 糸数昌史、石坂正大、内川義和、髙橋由嗣、新井田孝裕、浦野友彦: アイフレイルは歩行速度が低下する. 第26回栃木県理学療法士会学術大会. 2022年11月（下野市）
    7. 内川義和、阪田智陽、ZHU ZIMU、伊藤果歩、川田祐輔、五位渕瑠華、佐藤由理、須藤真未、鷹箸風子、立石爽音、中田帆奈美、岡野真弓、原 直人、新井田孝裕: 基底外方プリズム装用による輻湊負荷と重心動揺、自律神経機能との関連について. 第75回日本自律神経学会総会. 2022年10月（大阪）
    8. 内川義和、阪田智陽、ZHU ZIMU、伊藤果歩、川田祐輔、五位渕瑠華、佐藤由理、須藤真未、鷹箸風子、立石爽音、中田帆奈美、岡野真弓、石坂正大、新井田孝裕: 垂直眼球運動負荷による立位時の重心動揺への影響～地域在住高齢者での検討～. 第63回日本視能矯正学会. 2022年10月（大阪）
    9. 今中楓菜、新井田孝裕、佐藤 司、内川義和、石坂正大: 歩行中の視力を評価するための新しい検査法の構築. 第63回日本視能矯正学会. 2022年10月（大阪）
    10. 内川義和、阪田智陽、ZHU ZIMU、伊藤果歩、川田祐輔、五位渕瑠華、佐藤由理、須藤真未、鷹箸風子、立石爽音、中田帆奈美、岡野真弓、新井田孝裕: 足元注意歩行時の眼球運動成分の特性についての検討. 第12回国際医療福祉大学学会. 2022年8月（大川市）

      11. ＜2021年＞

    11. 内川義和、荒井美穂、黒川愛弥乃、佐藤円香、寺山美穂、生田目美海、渡辺 大、岡野真弓、髙橋由嗣、新井田孝裕: 静的立位時における滑動性追従眼球運動負荷時の重心動揺の周波数特性についての検討. 第62回日本視能矯正学会. 2021年11月（東京）
    12. 内川義和、荒井美穂、黒川愛弥乃、佐藤円香、寺山美穂、生田目美海、渡辺 大、岡野真弓、髙橋由嗣、新井田孝裕: 近方視時の立位姿勢安定化に対する調節と輻湊の協調運動の重要性. 第11回国際医療福祉大学学会. 2021年11月（成田市）
    13. 内川義和、原 直人、荒井美穂、黒川愛弥乃、佐藤円香、寺山美穂、生田目美海、渡邉 大、岡野真弓、髙橋由嗣、新井田孝裕: 輻湊と調節の不一致による自律神経機能および姿勢制御への影響について. 第74回日本自律神経学会総会. 2021年10月（Web開催）

      14. ＜2020年＞

    14. 内川義和、原 直人、安藤千尋、金澤怜南、中谷榛乃、細谷花琳、松本 玲、宮田夏菜、岡野真弓、髙橋由嗣、新井田孝裕: 近方視における姿勢制御と自律神経との関連－調節負荷による眼副交感神経の賦活化が姿勢制御に及ぼす影響－. 第74回日本自律神経学会総会. 2020年11月（千葉/Web開催）
    15. 内川義和、安藤千尋、金澤怜南、中谷榛乃、細谷花琳、松本 玲、宮田夏菜、岡野真弓、髙橋由嗣: Sighting ocular dominanceが静的立位時の姿勢動揺に及ぼす影響度合いについて. 第10回国際医療福祉大学学会. 2020年11月（大田原市）
    16. 内川義和、岡野真弓、髙橋由嗣、新井田孝裕: 静的立位時における水平眼球運動負荷時の重心動揺スペクトル解析. 第61回日本視能矯正学会. 2020年10月（札幌市/Web開催）

      17. ＜2019年＞

    17. 内川義和、岡実乃里、斎藤千裕、中田莉奈、村岡七海、岡野真弓、新井田孝裕: 衝動性眼球運動及び滑動性追従運動が静的立位時の重心動揺に及ぼす影響. 第60回日本視能矯正学会. 2019年11月（福岡市）

    • 【外部研究資金】

    ＜研究代表者＞

    • 基盤研究（C）課題番号20K09797. 2020-2023年度「高齢者の転倒リスクに関与する立位保持、重心移動と視覚機能との関連についての検討」
    • 平成14年度笹川科学研究助成金. 2002年度「老人性縮瞳改善によるQOLの向上」

      • ＜分担研究者＞

    • 基盤研究（B）課題番号21H03856. （研究代表者：新井田孝裕） 2021-2023年度「高齢者の視機能の動特性と身体バランスの検討」
    • 基盤研究（C）課題番号20K03052. （研究代表者：岡野真弓）2020-2022年度「読み発達への影響を考慮した屈折矯正の必要性：屈折異常が読み発達に及ぼす影響の検討」
    • 基盤研究（B）課題番号15H03315. （研究代表者：新井田孝裕）2015-2019年度「多職種連携による発達障害児の視機能及び眼球運動評価法の確立と普及」
    • 挑戦的萌芽研究　課題番号15K13256. （研究代表者：岡野真弓）2015-2017年度「読み発達への影響を考慮した屈折矯正の必要性：屈折異常が読み発達に及ぼす影響の検討」

    【著書／その他】

    • 内川義和: 押さえておきたい斜視・弱視にまつわる用語. 眼科ケア 2021秋季増刊,50-54 2021.
    • 上月正博, 他編.（共著）Crosslink basic ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝﾃｷｽﾄ ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝ医学, メジカルビュー社, 東京, 2021.
    • 小竹利夫, 他編.（共著）障害のある子どもの保育・教育-心に寄り添う援助をめざして-, 建帛社, 東京, 2020.
  • メッセージ
    • 学生のうちに身に付けよう「整理、整頓、清潔、清掃、気くばり、目くばり、言葉遣い」
  • 趣味・特技
    • ゴルフ、神社仏閣めぐり
    • ＜好きな眼球組織とその理由＞
      虹彩（瞳孔）　たえず動いており、時に心でさえもあらわします
    • ＜好きな眼科検査とその理由＞
      瞳孔運動の評価（対光反射／swinging flashlight test／近見反応）　瞳孔の繊細な動きをみるのが好きです
    • ＜学生メモ＞
      イベント大好き。M棟に急に現れたクリスマスツリーは内川サンタからの贈り物でした。
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