放射線・情報科学科
学科で使う施設
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放射線治療用装置(リニアック)
                            高エネルギー放射線を患部に集中して照射し癌の治療に用いる装置です。本学は学生実験用のリニアックを有する数少ない診療放射線技師養成校の一つです。  - 
                    
X線CT装置
                            身体の周囲の各方向からX線を扇状に照射し、透過するX線の強さの分布を基に身体の断層像をコンピュータで計算して求めて診断に用いる装置です。本学には3台の各種CT装置があります。  - 
                    
MRI装置
                            磁場中ではある特定の周波数で身体の中から電磁波を発生させることが出来ます。その電磁波を捉えて身体の断層像を映し出すのがMRI装置です。本学には超伝導磁石を用いた装置と永久磁石を用いた装置の2種類のMRI装置があります  - 
                    
X線透視撮影装置
                            消化管や血管のX線像をリアルタイムで観察できるX線透視のための装置です。造影剤を投与して消化管や血管を見やすくし、診断および治療に使用します。  - 
                    
一般X線撮影装置
                            X線を身体に照射し、透過したX線の分布をフィルムやモニター上で画像にして診断する装置です。  - 
                    
核医学検査装置
                            放射線を発生する医薬品を投与し、体内から放射される放射線を検出しコンピュータによる計算で断層像を求めて診断に用いる装置です。機能や代謝に関する情報が得られるのが特徴です。  - 
                    
超音波診断装置
                            体内に超音波を送信し、体内から反射してくる超音波を捉えてリアルタイムで断層像を映し出して診断に用いる装置です。本学には普及タイプから高級タイプまで10数台の装置があります。  - 
                    
放射線情報システム
                            各種画像診断装置および画像を保管する装置(サーバー)と画像観察装置がネットワーク接続され、各種画像や過去の画像を比較して診断に用いるシステムです。