大田原キャンパス

作業療法学科

DEPARTMENT OF OCCUPATIONAL THERAPY

作業療法学科

実習体験記

国際医療大学の特色の一つである臨床実習を体験した学生から、実習において感じたことや思い出などをご紹介します。

山田 愛
実習名: 課題実習Ⅱ  実習領域: 精神障害領域
実習が始まる前は緊張していても、いざ実習が始まるとたくさんの患者さんや先生方とお話をする機会があり、"楽しい、もっと知りたい"と思うことが多かったです。
なかなかコミュニケーションをとれなかった方とも、3週間過ごす中で少しずつ距離を縮めていくことが出来ました。どのようにして意志疎通を図るかという方法を考えることは難しかったのですが、初めて会った方との物理的・心的距離が縮まっていくという体験は大学での講義ではなかなか得られないことなので貴重な経験となりました 。

松谷 ゆかり
実習名: 総合実習  実習領域: 身体障害領域
6週間の総合実習は終わってみるとあっという間でした。担当のケースの方に実際に作業療法を行う時は、本当にケースの方のためになるのかという不安な気持ちもありました。
しかし、自分が関わることでケースの方が良い方向に向かっていることも実感でき、実習が終わるときには楽しかったという気持ちで6週間を終えることができました。総合実習は自分で見つけた実習地での実習となるため、今まで以上に自主性や積極性が大切になると感じました。自分でやりたいと思ったことは積極的に臨床教育指導者に伝えていければより良い実習になると思います。