大田原キャンパス

作業療法士ってなに?

特長のある臨床教育体制

本学作業療法学科では、「実践能力強化型臨床教育システム」による体系的な教育を提供しています。
本学科の臨床実習時間数は、世界作業療法士連盟(WFOT)の基準に準拠した1,035時間。4年間を通して作業療法士を目指す上で核となる臨床実習について、中核実習施設(大学関連施設や栃木県の病院・施設など53施設)の臨床教育指導者と年3回の臨床教育運営会議を持ち、密な連携協力に基づき、教員参画型で臨床教育(実習)を行っております。特に1,2年次には、早期の臨床体験を通して学生の学習意欲を引き出します。3,4年次では、学生自身が自分の課題や実習内容を評価し、自らの強みと弱みを客観的に観ることが可能となっています。更に、1~4年が集まり、臨床実習の学びを共有する「臨床実習ゼミ」も本学科の特徴です。

  • 臨床実習ゼミの様子

    実習の様子

  • 臨床実習ゼミの様子

    実習の様子

  • 臨床実習ゼミの様子

    臨床実習ゼミの様子