大田原キャンパス

作業療法士ってなに?

キャリアパス

本学を卒業し作業療法士の国家資格を取得した後の先輩たちの活躍の一例です。 ほんの一例ですが、それぞれの想い描いているリハビリテーションの実現のために、国際医療福祉大学は卒業生に対しても積極的なキャリア支援を行っています。


  • 1)卒業後、大学関連の子どもの施設に勤務しながら大学院へ進学し、発達障害児の脳機能について研究、保健医療学の博士号を取得後、本学の助教として勤務ながら現在、臨床と教育、研究に邁進しています。

  • 2)卒業後、建築事務所に勤務。現場の経験を積みながら二級建築士、一級建築士の試験に合格し、自らの夢に向かって進んでいます。

  • 3)卒業後、急性期の病院に勤務。臨床における様々な経験を積み重ね、臨床実習指導者として学生を指導。日本作業療法士協会の主催する研修会、学会に積極的に参加し、認定作業療法士になりました。

  • 4)卒業後、スウェーデンに移住。本学のカリキュラムは、世界作業療法連盟(WFOT)の認可を受けているため、語学力の確認のあと、日本の作業療法士の国家資格によりスウェーデンにおいても作業療法士として働くことができています。

  • 5)卒業後、病院などの医療機関ではなく、特定非営利活動法人を運営母体とする地域生活支援センターへ就職。地域のなかで行政と企業、医療機関などと連携をはかりながら、当事者、ご家族の地域生活を支えています。