視機能療法学科
学科の魅力
視覚の情報処理や視能矯正を学ぶ過程では「脳がどのように視覚の世界を認知し、眼を含めた運動系をどのようにコントロールしているのか」という脳機能学が重要となります。学科長の新井田孝裕教授と原直人教授は経験豊かな眼科医であると同時に、米国留学を通じて大脳生理学や神経眼科に造詣が深く、長年にわたり視能訓練士教育に携わってきました。このため断片的な講義ではなく、基礎医学に根ざした密度の濃い充実した講義が日々展開されています。一方、藤山由紀子教授は長年にわたり視能訓練士として第一線で活躍され、教育歴も豊富にあり、常に臨床に根ざした実学指導をモットーにしており、洞察力を持った視能訓練士を育てます。